見出し画像

多文化交流プログラムへ参加しました

6月8日(木)東海テレビ国際基金主催の「多文化交流プログラム」が
大須演芸場で行われ、高等部本科3年産業工芸科の2名が参加しました。

東海テレビ国際基金・多文化交流プログラムとは
東海テレビ国際基金は1994年に設立され、国際交流の支援や助成を幅広く行っており、多文化交流プログラムでは、地域の学生のみなさんの交流の輪を広げる多彩なプログラムを実施しているそうです。

今回は、落語体験「伝える・伝わる を考えよう」というテーマで、国籍の異なる学生と聾学校の学生計40名が参加し、日本の伝統芸能である古典落語の鑑賞や交流を行いました。
落語は林家つる子さんに「みそ豆」「反対俥(はんたいぐるま)」披露していただきました。

交流の様子

授業で製作した展示パネル等を東海テレビに寄贈しました。今後、多文化交流プロジェクトで使用されるそうです。
2名の生徒がそれぞれ東海テレビのキャラクターであるイッチーのパネルと、落語をイメージして扇子を形どったパネルを製作しました。
大須演芸場には、落語の際に使用するめくり台を寄贈しました。
林家つる子さんが持っているのは本校インテリア科で製作した「似顔絵パネル」です。喜んでいただきました。

林家つる子さんに製作物の仕組み(まゆげの部分にマグネットが入っていて表情が変わる)について説明しています。
展示パネル

特別に高座にあがらせていただき撮影を行いました。

落語でお馴染みの蕎麦をすするしぐさを行なっています。

製作中の写真

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!