１日目は創作活動（焼き板・砂時計作り）を行いました。
焼き板作りでは、ガスバーナーの火の勢いに驚いてしまう生徒もいましたが、みんな真剣な表情で取り組んでいました。板を焦がした後は、すすを落とし、絵を描きました。色や配置を考えてすてきな作品を作りました。

砂時計作りでは、砂時計の板に飾り付けを行いました。貝やガラス等の好きな材料を選んで貼り付けました。配置をそれぞれ工夫した、かわいらしい作品ができました。

夜の集いでは、点火のセレモニーの後、学年や係が考えたゲームやクイズを行いました。
みんなとても楽しく過ごせたひとときでした。運営を担当した皆さんお疲れ様でした。

２日目は、朝の集いの後に清掃をしました。昨年度に引き続き掃除一番グランプリ（特別支援学校の部）をとれるよう、細かな所まで念入りに掃除をしました。今年もグランプリをとることはできるでしょうか？

HGU避難所運営ゲームでは、災害時に学校が避難所になったという想定で、受付場所や物資の置き場所を考えました。また、いろいろな家族を想定して、避難所内のどこにいてもらうのが良いのかグループで話し合って決めました。グループごとに活発に話し合いが行われました。

ゲームの後は非常食体験です。アルファ米にお湯を注いで、１５分。レトルトカレーをかけて食べました。余ったお米はおにぎりに。普段食べているご飯と変わらず「おいしいね」とみんな完食でした。

退所式で所長さんにお礼を言って、学校へ。たくさんの思い出ができた野外活動でした。