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教室の空気??

皆さんは教室の空気というと何を思い浮かべますか??
「教室の空気が読めない彼は…」や「そのとき教室は重苦しい空気に包まれた…」など、目に見えない「空気」をその場の雰囲気として例える言い方はたくさんありますね。

ですが・・・今回は空気そのものの話です。

学校薬剤師の方に来校いただき、教室内の換気と保温の検査(学校保健法に基づく)を実施しました。

デジタル粉塵計

検査内容 年2回実施
児童生徒がいる教室で測定
換気(基準としてCO2濃度を測定する)、温度、相対湿度、浮遊粉じん、気流、CO、NO2については児童生徒がいる教室で、授業中に測定します。

児童生徒のいない教室で測定 年1回実施
揮発性有機化合物(ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン)です。


今回は美術室で検査を行いました。

検査結果は特に問題なし、学校環境衛生基準に適合していました。安心して学校生活を送れます。

養護教諭に聞いたところ、数年前と比較すると冬場でも教室はしっかり換気されているので、二酸化炭素の値は低くなっているということでした。