9月27日に専攻科１年インテリア科が一宮聾学校にお伺いして、高等部生徒との「体験交流会」をさせていただきました。

「体験交流会」は、今年で３年目を迎える活動で、本校専攻科生が県内各聾学校高等部に出向き、①交流を通してコミュニケーション力の向上を図ること、②他の聾学校高等部の皆さんに、進路選択の一つとして名古屋聾学校の各学科について知ってもらうことを目的としています。
本校ではこの活動を『キャラバン』活動と言っています。

この日は、一宮聾学校の技家室で１～３年生と本校生徒が主体となり体験交流会を行いました。

１　自己紹介
本校生徒の自己紹介の次に一宮聾学校の皆さんが自己紹介をしてくれました。

２　専攻科インテリア科の説明

インテリア科の学習内容や取組を説明しました。皆さん集中して聞いてくれました。

３　ペンケース作り
用意していた「ペンケース作りキット」を使い、一人一つペンケース作りの体験をしてもらいました。

本校生徒は、作り方を伝えたり、上手くできなくて困っている人の手助けをしたりしました。

１年生グループ

２年生グループ

３年生グループ

一宮聾学校の皆さんは、積極的に質問をしながら一生懸命制作してくれました。

完成☆

一宮聾学校の皆さん、是非使ってくださいね☆

４　交流
時間に余裕があったので、３つのグループで交流を深めました。
どのグループも、笑顔で会話を楽しんでいました。

一宮聾学校の先生方、高等部の生徒の皆さん、ありがとうございました。
とても良い経験になりました。