見出し画像

障害者ワークフェア2024が開催されました

11月23日(土)、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo 常滑市)にて障害者ワークフェアが開催されました。
本校は名城大学と共同し、中日ドラゴンズのご協力のもと、中日ドラゴンズ選手のサイン入りグッズのチャリティー販売を行いました。
販売したグッズの紹介はこちら(別のnote記事に移動します)

前日準備の様子

22日の開会式後に、アビリンピックに選手として出場する生徒が設営を手伝ってくれました。

東海テレビからも協力を得ています。

東海テレビから提供していただいたお花をアレンジメントに仕立てます。

アレンジメントもきれいに仕上がりました。ブースを華やかに彩ってくれます。

アビリンピックのロゴ「星」をモチーフにしたマスコットキャラクター『アビリス』と記念撮影。

当日の様子

中日ドラゴンズの福敬登投手とのトークショー「福敬登投手招待プロジェクト特別ステージ」を行いました。

中日ドラゴンズの福投手は、2022年から本校生徒をバンテリンドームナゴヤで開催される公式戦に招待してくださっています。
福投手がこの招待プロジェクトを始めたきっかけとして、高校時代に手話を学んだ経験や、本校生徒が折れたバットを使ってものづくりをしていることを知ったことから始まったことや、招待プロジェクトへの思いを語ってくださいました。

トークショーの進行はジャーナリストの堀潤さん
堀さんは全国アビリンピックのモデレーターを務められています。

トークショーの後は、大村愛知県知事、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長と一緒に記念撮影を行いました。

いよいよ販売開始です。
たくさんのお客さんに来ていただけるよう呼び込みもしました。

来場者の方々に、中日ドラゴンズの皆さんへの応援メッセージを書いていただくため、竜の形をした木製プレートを用意しました。

たくさんの方が中日ドラゴンズの方へメッセージを書いてくださいました。

アビリスもメッセージを書きます。

星を書いてくれました!

名城大学の皆さんと一緒に販売を行いました。

サイン入りキーホルダーを複数お買い上げのお客様もいらっしゃいました。

お客様へのささやかなプレゼントとして、手話が書いてあるしおりをお配りしました。

中日ドラゴンズの折れたバットを利用した傘づくりのワークショップも行いました。
バットのグリップ部分が傘の持ち手になります。

学校紹介冊子や手話のイラスト入りしおりを用意して、広報活動もばっちりです。

販売開始当初は行列で、たくさんの方にドラゴンズグッズをお求めいただきました。

ワークショップを体験した方々は、笑顔で傘をお持ち帰りになりました。

お買い上げありがとうございました!

大盛況のうちにワークフェアを無事に終えることができました。
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。また、中日ドラゴンズ、東海テレビの関係者の皆様には多大なご協力をいただき、心より感謝申し上げます。