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B-Force来校 交通安全教室

11月28日(火)
全校生徒を対象に交通安全教室を行いました。

今回は、愛知県警察本部第一交通機動隊のB-Force(自転車対策小隊)をお招きして、自転車の安全な乗車に関する講話を行なっていただきました。

ヘルメットは額が隠れるように被り、あごひもは、指2本が縦に入るように締めます。またヘルメット後方のバックルを締めて頭にフィットさせることも大切です。

乗車用ヘルメットについて
令和5年4月1日から改正道路交通法の施行により、すべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務になりました。愛知県では、既に令和3年10月より、「自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」で自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となっています。

愛知県警察HPより引用

ヘルメットを正しく着用しないとこんな危険なことも・・・ヘルメットが外れてしまいました。
衝撃で外れてしまっては頭部の保護ができません。大切な命を守るため、しっかりと着用しましよう。

標識クイズ
さまざまな面白い「引っかけ問題」もあり、盛り上がりました。

見通しが悪く、信号機の無い交差点での安全確認の方法について
生徒が自転車に乗って体験しました。

安全確認の方法は、停止線の直前で一時停止、その後左右が確認できる位置まで進み「右、左、右、右後ろ」の安全確認を確実に行います。
「右後ろ」を確認するのは、後方から来る自動車の存在を確認するためです。

自動車が1秒間に進む距離をロープを使い、視覚的に提示していただきました。
時速40kmで進む自動車は1秒間に約11m進みます。

危険な運転の例も示していただきました。
このような運転は大変危険です。やめましょう。

今回の交通安全教室では、自分自身の命を守るために必要なこと(ヘルメットの着用方法や、交差点での安全確認の方法、自転車の乗車ルール)を教えていただきました。学んだことを忘れずに実践して欲しいと思います。

ご指導いただいた愛知県警察本部第一交通機動隊B-Forceの皆様、ありがとうございました。