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折れたバットが奏でる音楽・完成品の納品 〜インテリア科〜

インテリア科の生徒たちが、ジャズドラマーの倉田大輔さんのために、中日ドラゴンズの「折れたバット」を使って製作した特製ドラムスティックを納品しました。昨年7月3日に試作品をお渡しし、倉田さんからいただいた要望をもとに改良を加えた完成品です。

こちらが完成したドラムスティックです。

製作した生徒代表と倉田さん

試し打ちをしていただいた倉田さんからは、「好感触」の評価をいただき、生徒たちも嬉しそうな表情を浮かべていました。

7月に納品した試作品も見せていただきましたが、使い込まれており、演奏現場でしっかり活躍している様子が伝わりました。

先端はこのような仕上がりです。

ドラムスティックのグリップ部分には「D25」の刻印があります。
これは、中日ドラゴンズの石川昂弥選手が実際に使用した折れたバットを素材に使っていることから、石川選手の背番号25を刻んだものです。(今回の製作にあたり、中日ドラゴンズの許可を得ています)

製作に関わった生徒たちと記念撮影を行いました。

その後、倉田さんはインテリア科の授業の様子を参観していただきました。

倉田さん、本日はご来校いただきありがとうございました!
この特製ドラムスティックがどんな音楽を奏でるのか、今からとても楽しみです!