技術と情熱で取り組む社会貢献〜インテリア科〜
6月7日(金)
名古屋聾学校・名城大学経済学部・愛知大学野球連盟による共同プロジェクト「SDGs大作戦」について、本日中日新聞の取材がありました。
今回は椅子の座面の張り替え作業の様子と、完成品の納品を取材していただきました。
椅子は10年ほど使われていた食堂の椅子です。
SDGs大作戦の教材として中日青葉学園様より提供を受けました。
傷んだ座面の張り替えを、名城大学の学生と本校インテリア科の生徒が一緒に行います。
数人のグループで協力して張り替えを行なっています。
中日新聞のカメラマンの方が撮影する中、黙々と作業を行なっていきます。
座面の大きさに合わせて素材の切り出しを行うところです。
今回、張り替えを行うにあたり、豊田紡織様より素材の提供を受けております。
タッカーを使って次々と張り替えていきます。
生まれ変わった椅子を引き続き使っていただけるのはとても嬉しいです。
この日は4脚の椅子を納品しました。
引き続き作業を行い、後日納品する予定です。
中日青葉学園の学園長様から、お礼の言葉をいただきました。
製作した名城大学の学生、インテリア科の生徒、座面の素材を提供してくださった豊田紡織の皆様、椅子を提供していただいた中日青葉学園学園長様と記念撮影です。
最後に、椅子の提供していただいた中日青葉学園の皆様、素材の提供を行なっていただいた豊田紡織ならびに関係者の皆様ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
この様子は6月8日付の中日新聞朝刊に掲載予定です(取材時点での予定であり変更される場合もあります)。