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令和6年度木材加工指導者研修会を行いました

インテリア科です。
8月21〜22日の2日間に渡り本校インテリア科実習室において、県内公立学校の教員を対象にした木材加工指導者研修会を行いました。

この研修会は、小学校や特別支援学校で技術、工業、作業学習を担当されている先生、木工や聾学校の職業教育に興味のある先生にご参加いただき、木工関係の授業の充実を図ることを目的に開催しました。
今回は10名の先生方が参加されました。

日程・内容
8月21日 手工具の使い方、鍋敷き作り、刃物研ぎ、木工用機械の使い方
  22日 木箱の製作(愛知県アビリンピックの木工競技課題)

鍋敷きの製作
鋸や鑿などの手工具を使い製作しました。

完成した鍋敷き
相欠あいかぎという継ぎ手で製作しました。

刃物研ぎ(鉋刃)

鉋の調整

木工用機械の使い方
安全な扱い方についての説明を受けたあと、実際に体験していただきました。

自動送り一面鉋盤
パネルソー

本校インテリア科職員が製作の助言を行います。

丸鋸昇降盤

2日目に製作したのは木箱(書類整理箱)です。
三枚組接ぎ(本体)等、木材加工の基礎を学ぶことができる教材です。
(愛知県アビリンピック木工競技で製作するものと同じです)

完成しました!

参加された先生方、2日間お疲れ様でした。
今回の研修を先生方の今後の教育活動に生かしていただければ幸いです。