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今年最後の給食

12月24日は2学期の終業式。
今年最後の給食をいただきました。
毎日おいしい給食を作ってくださった調理員の皆さん、栄養教諭の先生、ありがとうございました。
今回は、12月23日と24日の給食を紹介します。

12月23日「冬至献立」
二十四節気の一つである冬至は一年のうちで昼が最も短く、夜が最も長い日です。今年は12月21日の土曜日が冬至にあたります。
この日以降、徐々に日が長くなっていくことから、運気上昇、無病息災などを願って冬至を祝う風習があります。
日本では、かぼちゃを食べたり、柚子湯に入ったりする風習があります。
この日のメニューは「かぼちゃのいとこ煮」。

かぼちゃのいとこ煮

かぼちゃと小豆を煮た料理です。かぼちゃと小豆はいとこなの?と気になって調べたところ、「いとこ煮」の名前の由来には諸説あることが分かりました。

具材を固く煮えにくい物から順番に煮ていく調理法から「追い追い煮る」を、「甥甥(おいおい)」煮るといったこと。小豆はまず小豆だけで下ゆでして煮て、野菜は野菜で別々に煮る。すなわち小豆と野菜を「銘々に煮る」を、「姪姪(めいめい)」に煮るといったこと。「甥甥」から「姪姪」、「甥と甥」「姪と姪」といった語呂の洒落で「いとこ煮」と呼ばれるようになったのが定説だそうです。

かぼちゃを食べて、風邪などひかず元気に過ごしていきたいです。


12月24日「クリスマス献立」
12月24日はクリスマスイブ。ローストチキンの代わりにチキンを使ったチキンライスを、クリスマスケーキは調理員さん手作りのパンケーキを用意してくださいました。

調理員さん手作りのパンケーキ

2024年も美味しくて栄養満点の給食ありがとうございました。
2025年の給食も楽しみにしています。