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「家族でまなぼうさい」に行ってきました~インテリア科~

8月3日(土)に行われた防災イベント「家族でまなぼうさい」の様子をご紹介します。
このイベントには東海テレビがブースを出展しており、インテリア科の生徒が廃材から作ったバラの花を景品として提供しています。
当日は、小さなお子さんから年配の方までたくさんの方々が来場されていました。

イベントの内容について東海テレビアナウンサー庄野氏より説明がありました。東海テレビキャラクターのイッチーも参加してイベントを盛り上げました。
(左の椅子上にあるのがインテリアの生徒が作った木の薔薇です)

日本は世界の中でも災害が多い国で、世界から大変多くの支援を受けている国でもあります。
世界の子ども達にも支援を返そうと、フジテレビ系列のメディア28社でFNSチャリティーキャンペーンを、51年間続けています。
今年の支援国はネパールです。
ネパールは昨年大きな地震があり、支援の手が届かない子ども達がたくさん過酷な状況の中にいます。

東海テレビの方からのFNSチャリティーキャンペーンについての説明
FNSチャリティーキャンペーンについての説明

FNSチャリティーキャンペーンには、一昨年から名古屋聾学校インテリア科と協力していることを紹介していただきました。
そして災害時に聴覚障害の方に、どうしたら情報が伝わるのか、といったことも問いかけてくれました。
簡単な手話を覚えることで救われる方もいる、といったお話もされて、たくさんの方に手話の必要性を説いてくださいました。

災害時まず覚えて欲しい「トイレ」の手話

この後は災害が起こる前に知って学びたいこととして、以下のことについて説明&体験がありました。
・災害時のトイレの使い方、凝固剤について
・水没車からの脱出方法
参加者の方々も実際に体験することで具体的な備えに結びついたようです。

お子様向けのスタンプラリーとして防災手話体験もやっていました。

防災手話体験&チャリティーガチャブース

インテリア科生徒が制作した木の薔薇が飾られています。
「チャリティーガチャ」の景品になっていました。

東海テレビキャラクター イッチ―

災害はいつ起こるかわからない、だからこそ備えが必要です。
日頃から自分たちにできる備えや対策を考えておく必要性について多く学んだイベントでした。

最後までご覧いただきありがとうございます。