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交通安全教室で学ぶ危険回避のポイント

令和6年11月29日、愛知県千種警察署の警察官2名を招き、交通安全教室を実施しました。
初めに、千種区の交通事故情勢や交通事故の悲惨さについてお話をしていただきました。

次は、道路の状況に応じた安全な歩行の仕方を考える学習でした。
代表生徒が、テープやロープで再現した道路を歩きながら、横断歩道や路側帯の正しい利用法を確認しました。

代表生徒が体験した道路状況は、学校近くの道路を再現したものでした。

横断歩道を利用しない場合の罰則や、「止まる」「見る」「待つ」という基本動作の重要性についても学びました。

また、1秒間で車が進む距離(時速40kmで11m)や、車の死角の危険性についても説明を受けました。

車の周囲にたくさんのカラーコーンが置いてありますが…

運転席から見ると、周囲に置いてあるカラーコーンはほとんど見えません。

「止まってくれるだろう」ではなく「止まってくれないかもしれない」という心構えが大切だと教えていただきました。

その後、事前に生徒たちが考えた質問への回答がありました。
生徒たちは、歩きスマホや電動キックボードが気になっているようで、丁寧に回答していただきました。

講話を通じて、生徒たちは交通安全への理解を深めるとともに、安全意識を高める機会となりました。

最後に、「アイチポリス」というスマートフォンアプリを教えていただきました。非常時(怖い目にあっているのに声を出せない、など)に有用なアプリです。

防犯ブザーとしての使用も可能です。(音が出ます)

今回学んだことを意識して、安全に生活できることを願います。