非常食を体験しました
9月2日(月)、災害や防災に関心をもってほしいという願いを込めて、生徒、教職員全員で非常食の体験を行いました。
体験したのは全国の栄養教諭・学校栄養職員の手により開発された「全学栄 救給カレー」です。
昨年食べた生徒は慣れた様子。
食べ方は非常に簡単でした。
袋を開け、スプーンで軽く混ぜて食べます。
常温でも加熱しても食べることができる製品ですが、今回は常温で食べます。
食べた生徒からは美味しかった、食べやすかった等の感想がありました。
災害時、普段に近い食事を摂ることにより、体力の維持や心の安定につながると言われています。
地震や台風などの自然災害に対して関心が高まっている昨今、生徒や教職員にとって災害時の生活について考えるきっかけになったと感じる体験でした。
異例の動きと強さとなった台風10号は、熱帯低気圧になりました。
この日、真夏を思わせる強い日差しもありましたが、午後からは厚い雲が広がりました。