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千種聾学校で出前体験交流会を行いました〜インテリア科〜

こんにちは、インテリア科です。
2月5日、高等部専攻科インテリア科1年生の生徒が千種聾学校を訪問し、小学4年生の皆さんと体験交流を行いました。

まずは学校の概要やインテリア科の説明、自己紹介を行い、その後、木製の筆箱作りに挑戦しました。

筆箱作り

げんのうを使って、筆箱のふたに磁石を埋め込みます。

図面をよく見ながら進めています。

教える生徒も真剣です。

仮組みをした後は接着です。

釘を打ち込みます。げんのうの使い方がとても上手でした!

最後は専攻科の生徒が微調整をして完成!

一人ひとりが名前を書き入れ、完成! みんな上手に仕上げることができました。


筆箱作りが終わると、会話やゲームを通じて楽しいひとときを過ごしました。
好きなことや将来の夢について話しました。

児童の皆さんは神経衰弱がとても強い!

交流の最後には、小学4年生の皆さんからお礼の手紙をいただきました。色鉛筆やシールでカラフルに飾られた手紙を、一人ずつ読んで手渡してくれました。温かい気持ちが伝わり、とても嬉しかったです。ありがとうございました!

また、生徒たちからは、全校分のキーホルダーをプレゼントしました。
このキーホルダーは、中日ドラゴンズの折れたバットを使用し、インテリア科とワーククラスの生徒が制作した後、中日ドラゴンズの選手がサインを入れてくださったものです。喜んでもらえて何よりです!

福敬登投手からいただいたメッセージを紹介しました
小学部の皆さん、ありがとうございました!

校長室では、インテリア科が製作した「校歌額」「校訓額」を寄贈させていただきました。

千種聾学校の先生方、児童の皆さん、このような貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
本校の生徒にとっても、とても大切な経験になりました。次にお会いできる日を楽しみにしています!

児童の皆さんも興味深々の様子