愛知総合工科高校の文化祭プレオープンに参加〜機械制御科〜
10月18日、機械制御科の生徒全員で愛知総合工科高校(以下、愛総工)の文化祭プレオープンに参加しました。
普段は名古屋聾学校(以下、名聾)で学んでいる1年生も、この日は愛総工に来ています。
名聾のブースはクレーンゲーム体験と手話教室です。
プレオープンに向けて、専攻科生が話題を振りまきながら、1年生にクレーンゲームのコツを教えるなど、名聾生全体を盛り上げてくれました。
プレオープンが始まると、愛総工の生徒たちが次々に来場してくれました。
同年代の生徒同士すぐに打ち解け、笑い声があちこちから聞こえてくるほどでした。
クレーンゲームには多くの生徒が集まり、専攻科生曰く「激むず」に仕上げたものの、体験した皆さんには楽しんでいただけたようです。
手話教室では、愛総工の生徒たちが指文字表を見ながら一生懸命に手話で話しかけ、名聾生はとてもうれしそうでした。愛総工の生徒さんから「その手話を知りたい!」という声も上がり、盛り上がるグループもありました。
手話教室の担当が終わると、名聾生たちは愛総工の各ブースを見学しました。たくさんのブースがあったため全ては回り切れなかったようですが、どの生徒も充実した時間を過ごせたようです。
愛総工の皆さんとの交流を通じて、名聾生にとって大変楽しい1日となりました。今後もこのような交流が続くことを願っています。