授業が始まりました
4月11日から通常授業が始まりました。
生徒の皆さん、始業式の校長先生のお話を覚えていますか？
『校訓の「自らを磨き、自らに克つ」とは、「自分自身が努力を積み重ね、力を伸ばし、今の自分を乗り越えよう！」という意味です。
皆さんは、ここ名古屋聾学校で、勉強のこと、健康のこと、社会生活やマナーなど、自分に必要な目標を考え、その目標を達成できるように努力してください。そして、できることをどんどん増やし、大きく成長してほしいと思います。』
目標を立て、気持ちを新たに勉強に励みましょう！
授業の様子を紹介します。
中学部D組「数学」
ボウリングを行い、倒れたピンを数えて足し算をするというゲーム形式での授業を行っていました。
高等部専攻科１年インテリア科「クラフト実習」
「道具の使い方の確認」を行っていました。
高等部本科３年インテリア科「課題研究」
課題研究のテーマを決めるため、アイデアを付箋に書き出していました。
高等部本科ワーククラス「作業学習」
作業学習では、作業服に着替え「働く勉強」をします。集中力や体力、挨拶、言葉遣い、身だしなみなど、働くために必要なさまざまな力を身につける授業です。
この日は縫製の作業を行っていました。
高等部本科１年生「選択芸術（美術）」
鉛筆デッサンを行っていました。石膏の幾何形体をモチーフに描きます。
高等部本科３年ワーククラス「LT」
学級目標の掲示物を協力して作っていました。
今年の学級目標は、『協力』『ルールを守る』『時間を守る』。
真剣な表情で授業を受ける生徒みなさんがとても印象的な一日でした。
これから授業でさまざまなことを学び、大きく成長していきましょう！