見出し画像

障害者ワークフェア2024出展のお知らせ

11月23日、愛知県で開催される第44回全国アビリンピックの一環として、『障害者ワークフェア2024 〜働く障害者を応援する仲間の集い〜』が開催されます。本校も昨年に引き続き、名城大学とのコラボで出展いたします。今回は中日ドラゴンズにもご協力いただいています。

「障害者ワークフェア」とは障害者の職業能力及び雇用に関する展示、実演及び作業体験などを行うことにより、事業主をはじめとする社会一般の障害者の雇用と職業能力に関する理解と認識をより深めることを目的として、全国アビリンピックと併せて催しています。毎回多くの企業や団体の協力を得て、多くの方にご来場いただいています。

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構HPより引用

昨年の名古屋聾インテリア科・名城大学ブース

昨年の障害者ワークフェアの様子はこちら
(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構HPへ移動します)

障害者ワークフェア2024〜働く障害者を応援する仲間の集い〜

【日程】令和6年11月23日土曜日 9時~17時
【会場】愛知県国際展示場(愛知県常滑とこなめ市セントレア5丁目10番1号)展示ホールB A-01ブース
【出展内容】
・折れたバットや使用しなくなったユニフォームを再利用し、裁断・加工・制作したキーホルダーなどの小物をチャリティグッズとして販売します。
・中日ドラゴンズの折れたバットを使ったモノづくり体験

追記【チャリティーグッズについて】
販売するグッズの中にはドラゴンズの選手のサイン入りの物もありますが、全ての商品にサインがあるわけではありません。あらかじめご承知おきください。

【販売方法】
・福敬登選手招待プロジェクト特別ステージ終了後より名古屋聾学校A-01ブースにて購入を希望される方に「購入券」を配布いたします。購入券をお受け取りになった方は、商品をお買い上げください。「購入券」を受け取った後、その場を離れられますと、商品が売り切れてしまう可能性がございますので、あらかじめご承知おきくださいますようお願い申し上げます。
・1回の購入につき2点までとします。なくなり次第終了します。

福敬登選手招待プロジェクト 特別ステージ

【日程】令和6年11月23日土曜日 9時30~10時
【会場】愛知県国際展示場 展示ホールB ステージ
国指定の難病・黄色じん帯骨化症を克服して、再び一軍のマウンドに復帰した福敬登投手が、聾学校の児童・生徒をバンテリンドームナゴヤで行う公式戦などに招待する社会貢献活動「福敬登招待プロジェクト」を名古屋聾学校が紹介します!

会場には東海テレビの公式キャラクター「イッチー」から送られた花を本校生活デザイン科の生徒がアレンジして展示します。また福敬登選手招待プロジェクト 特別ステージ中に花束を組みます。

アビリンピック、障害者ワークフェアのガイドブックはこちらから


【販売する製品の例】
中日ドラゴンズのレプリカユニフォームを使ったポシェット

ポシェットのひもは解体したボールの羊毛を編んで製作しました。

製品は、中日ドラゴンズから提供を受けた「折れたバット」や「ユニフォーム」「硬式ボール」を使用しています。
製作は本校インテリア科、生活デザイン科、ワーククラスの生徒、名城大学の学生が担当しています。

中日ドラゴンズの福投手をはじめ、多くの選手にサインをいただいたグッズを準備しております。

中日ドラゴンズより提供された「折れたバット」を素材として使用しています。

障害者ワークフェアは、第62回技能五輪全国大会・第44回全国アビリンピックと同時開催されるため、若い技術者の熱い競技を間近で観戦できます。

全国アビリンピックには本校から5名の生徒と卒業生2名が出場します。
技能五輪全国大会には本校職員1名が出場します。
ぜひ応援をよろしくお願いします。

中日ドラゴンズファンの方だけでなく、一般の方々にもぜひお越しいただきたいです。